一撃必殺のロマン砲！ジージェネクロスレイズで見るガンダムＸとライバル機

クロスレイズに蘇るガンダムＸの物語

『SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ』には、数多くのガンダム作品から主役機とライバル機が参戦しています。
その中でも『機動新世紀ガンダムX』から登場する ガンダムX系統と、対峙する ガンダムヴァサーゴ・チェストブレイクや ガンダムアシュタロン・ハーミットクラブは、まさに「一撃必殺のロマン砲」と「宿命のライバル」を象徴する存在です。
本記事では、クロスレイズのゲームデータを参考にしながら、ガンダムXとライバル機の魅力をファン目線で振り返ります。

ガンダムX ― 一撃必殺のサテライトキャノン

旧連邦軍が「コロニー落とし」に対抗するために投入した切り札的存在。ニュータイプ専用の制御システムを備え、特殊エネルギー供給を可能にした決戦兵器です。
最大の特徴は月面施設から受信するエネルギーを使った「サテライトキャノン」。一撃でコロニーすら破壊できる圧倒的火力を誇り、原作でも「撃つか撃たないか」が物語の緊張感を生み出しました。
クロスレイズでは、その演出が豪快に再現され、プレイヤーに強烈な印象を残します。

ガンダムXディバイダー ― バランス型へ進化した改修機

大破したガンダムXをジャンクパーツで修復した改修機。サテライトキャノンを失った代わりに、汎用性を高めた装備を搭載しています。
「ディバイダー」と呼ばれる大型兵器は、シールド・推進機・多連装ビーム砲として多用途に活躍。派手さはないものの、安定した戦闘力を発揮します。
原作では「再生」と「仲間の支え」を象徴する機体でもあり、クロスレイズでもその存在感は健在です。

ガンダムダブルエックス ― ツインサテライトキャノンの衝撃

ガンダムXをベースに新地球連邦軍が開発した機体。最新技術を導入し、より強力な決戦兵器へと進化しました。
「ツインサテライトキャノン」は一度の受信で連射可能。圧倒的な殲滅力を誇り、まさに最強クラスのMSです。
原作でも「二連射」の迫力は視聴者を驚かせ、クロスレイズではその豪快な演出がプレイヤーを魅了します。

ガンダムヴァサーゴCB ― 宿命のライバル、邪悪なる火力

ガンダムヴァサーゴを改修した機体。政府再建委員会によって強化され、主人公機に立ちはだかる宿命のライバルです。
「トリプルメガソニック砲」を搭載し、砲撃戦能力をさらに強化。圧倒的な火力で戦場を支配します。
原作でも「闇の象徴」として描かれ、主人公との対比が鮮烈でした。クロスレイズでもその邪悪な存在感は健在です。

ガンダムアシュタロンHC ― 変形機構を駆使する奇襲の達人

ガンダムアシュタロンを改修した機体。変形機構を活かした奇襲戦術がさらに強化されています。
MA形態に搭載された「サテライトランチャー」は、ヴァサーゴとの連携で真価を発揮。コンビでの攻撃は圧倒的で、主人公機にとって最大の脅威となります。
原作でも「影の存在」としてヴァサーゴと並び立ち、クロスレイズではその演出が鮮やかに再現されています。

まとめ ― 一撃必殺と宿命の対決

ガンダムX系統とライバル機は、クロスレイズにおいて「一撃必殺のロマン砲」と「宿命の対決」を同時に体験させてくれる存在です。
原作のドラマ性を思い出しつつ、ゲームの中でその迫力を再び味わえることは、ファンにとって大きな魅力です。

本日の投稿は以上です、ありがとうございました。